ヘアードネーション①
今年に入りヘアードネーション賛同店への登録、そして、協力の呼びかけを行いました。
今回この活動をするきっかけをお伝えします。
ヘアードネーション協賛店になったきっかっけ
昨年秋頃、お客様が突然「癌を患った」と告白されたました。
「そろそろ治療が始まるので、バッサリ髪を短くしてほしい」と
いつも明るく、素敵な方で、とても健康的に見えたので、その事実も信じがたいくらいの様子でした。
深刻な状況にもかかわらず、いつものようにとても明るく。カットしている本人が逆に勇気付けられるくらいでした。
それから、数ヶ月後の昨年大晦日に、このお客様の同僚の方が「ヘアドネーションで髪の毛を寄付したい」とおっしゃてご来店されました。
僕も以前からヘアドネーションの活動をネットを通して目にしてあり、とても良い活動だなと感じてました。
今回初めて「ヘアドネーションで髪の毛を寄付したい」という声をきっかけに協賛店として登録して、活動していくきっかけとなりました。
美容師としての仕事を通して、一人でも多くの患者さんの喜びにつながる、きっかけになれればいいなと思ってます。